NHKスペシャル「未解決事件」が証明したテレビの力と、現場でもがくクリエイターたちへ

鈴木おさむさんが、9月23日(水)に放送されたNHKスペシャル「未解決事件 File.19『北関東連続幼女誘拐・殺人事件』」の圧倒的な取材力や覚悟について絶賛されていました。

僕もまったくの同意見です。

実はこの番組のディレクターは、僕がNHK時代に一緒に仕事をしていた上司であり、僕が退職を告げた方でもあるんです。

今回の「未解決事件」は本当に力作だったと思います。 
「幼女誘拐殺人」という世論も感情的になりやすい事件の中、冤罪が生まれてしまったという悲劇に悲劇が重なる事例。

それをここまで丁寧に取材し、
「なぜ起きてしまったのか?」
「防ぐことはできなかったのか?」
そして「事件はまだ解決していない中、真犯人は誰なのか?」
と、さまざまな問題を社会に提言した素晴らしい作品だと思いました。

この番組を担当した方は、制作の現場を大切にしている方で、プロデューサーになられた後も「なんとかディレクターに戻って作品を作りたい」とおっしゃっていました。
それを見事にやり切ったんだなと、エンドロールを見ながら、僕だけ特別な感情が胸に溢れてきました。

NHKにも民放各局にも、こうしたクリエイティビティを失わないように現場で、もがいている方は(少ないですが)確実にいます!
そうした方たちが、現場で生き残れるためにも、クリエイティビティは失われてはいけないと、微力ながら外から活動をしているのが「クリエイターファーストの会」です。

今月、第5回が開催されます。
この会は純粋にクリエイターの立場をよくしたいと思って集っている会です。
運営側に利益はありませんし、むしろこれまでの4回はマイナスです。
それでも、本当に今の状況を打破したいという熱いクリエイターの方たちに集まってほしいと強く願っています。

次回の開催や最新情報については、ぜひ僕のXをフォローしてお待ちください!

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この記事を書いた人

井上 大輔のアバター 井上 大輔 映像ディレクター

TBSビジョン→テレビ朝日→NHK→株式会社草莽映像•代表/テレビ歴18年/『クロ現』『Nスペ』『世界遺産』『夢の扉+』など制作/YouTube“経営者ドキュメンタリー”『野望家たち』

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