元テレビマンが語る、ドキュメンタリー手法に学ぶ、視聴者の「心」を動かす動画編集術

「どうすれば、思わず見入ってしまう動画になりますか?」
僕がこれまで動画制作に関わる中で、本当によくいただく質問です。

今回は、僕がテレビの現場で長く培ってきた、小手先のテクニックではない対象の「核心」を突く編集の極意をお届けします!

①「無言の間」を切り刻まない!

SNS動画でよく見られる、隙間をすべて消し去るようなジェットカットはあえてしません。なぜなら、人が本音を語る直前の「沈黙」や「表情」にこそ、映像の深みが宿るからです。

効率を追い求めるのではなく、その場の「空気」を残すことを大切にしています。もちろん、テンポを損なう無駄な間はしっかり切りますよ!

② 構成台本は一度「忘れる」!

事前に作った構成に無理やり映像を当てはめようとすると、単なる退屈な「説明動画」になってしまいます。現場で起きた「想定外」の熱量や、素材そのものが教えてくれる答えに耳を澄ませてください。

編集室で素材と向き合いながら、ゼロから物語を再構築するのがプロの編集です!

③ テロップやBGMで「誤魔化さない」!

派手な演出で感情を煽るのはとても簡単です。しかし、本当に心に深く刺さる映像は、むしろ「音なし・テロップなし」のほうが際立ちます。

あえて良いシーンの手前でBGMを盛り上げておき、最も言葉を聞いてほしい核心の部分で音楽をスパッと消す演出も、僕の現場ではたくさん仕掛けています。

④「オフショット」こそ最高のスパイス!

カメラの前で用意された綺麗なコメントよりも、インタビュー前後の何気ない雑談やふとした仕草にこそ、その人の本質が宿ります。

一見すると本編とは関係のなさそうなオフショットをどう組み込み、人間味を引き出すか。ここがまさにクリエイターとしての腕の見せ所です!

⑤以降のエピソードはPodcastにて熱く語っていますので、ぜひチェックして聴いてみてくださいね!

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この記事を書いた人

井上 大輔のアバター 井上 大輔 映像ディレクター

TBSビジョン→テレビ朝日→NHK→株式会社草莽映像•代表/テレビ歴18年/『クロ現』『Nスペ』『世界遺産』『夢の扉+』など制作/YouTube“経営者ドキュメンタリー”『野望家たち』

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