人間のリアルを追いかけてきた僕が「高校生討論リアリティーショー」をつくった理由

最近、恋愛リアリティーショーが流行っている。
よくよく考えると、恋愛というジャンルを問わず、その時代時代で「リアリティーショー」は流行っていた。

『あいのり』『テラスハウス』『ASAYAN』『朝まで生テレビ!』『ガチンコ!』『電波少年』シリーズ…数え上げたらキリがないくらい。

それが100%リアルなのか、それともある程度の演出が効いているのか。

そんな真偽の境界線はひとまず置いておいて… やはり僕たちは、画面の向こうで繰り広げられる「リアルな人間模様」や「むき出しの感情」に、どうしようもなく心を打たれて熱中してしまう生き物なのだと思う。

思えば僕自身も、テレビの世界で18年間、そして今は独立してドキュメンタリーという分野で作品を作り続けてきた。

小手先のテクニックなんかじゃなく、その人が「何をやりたいか」「どう感じているか」という核心や熱量にカメラを向け、人間のリアルを追いかけてきたつもりだ。

そんな中、今回「高校生による討論リアリティーショーがあってもいいんじゃないか」と思い立ち上げたのが、『UNKNOWN FIELDS』という番組。

#1 https://youtu.be/a6zx_dXY_Ic?si=2DRQZRmvus63YVR4
#2 https://youtu.be/ka9v5cJTxdo?si=YWwf6DwhWlXPtn8W
#3 https://youtu.be/4N062oYu33w?si=P2ip_jL8fQiH_n4l

賛否両論ある社会問題について、12人の高校生たちが忖度なしで本気で議論する。 

先日のテーマは「移民問題」。

「日本に移民が入ってきたら、犯罪率が上がるんじゃないか」
「でも、移民が入ってこないと、これからの日本の経済は成り立たない」

大人では、どうしても建前や慣習が先行して、なかなか本質的な議論が進まない。
しかし、10年、20年後の日本を実際に生きていく彼らにとっては、よっぽど切実な問題だと思う。

そこにあるのは、社会の理不尽に対する戸惑いや、未来への純粋な心の声。
大人の顔色なんて窺わない、彼らの本気の言葉とリアルな人間模様をぜひ見てほしい!

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この記事を書いた人

井上 大輔のアバター 井上 大輔 映像ディレクター

TBSビジョン→テレビ朝日→NHK→株式会社草莽映像•代表/テレビ歴18年/『クロ現』『Nスペ』『世界遺産』『夢の扉+』など制作/YouTube“経営者ドキュメンタリー”『野望家たち』

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